代表メッセージ
江戸時代,中山道の宿場町として栄え、山紫水明の郷として知られる上州安中。美しい山々と清らかな水が流れる川が私たちにもたらしてくれたのは、醤油づくりに適した上州の豊かな風土と天の恵みでした。
有田屋は、天保三年(1832年)、上州安中の地に創業して以来190余年もの間、昔ながらの天然醸造の製法にこだわった醤油を作り続けています。
語り継がれる味、そして語り継がれてゆく味。伝統の味を守りつつ新しい試みを繰り返しながら、「ありのまま」の醤油の味わいを今に伝えています。
日本人の心の味、醤油の真の味わいを守ってゆきたいと願って、今日も努力を重ねています。
有田屋 当主